スーツケース

冬の旅行でもスッキリ収まる!かさばる服を最小限にするパッキング術

冬の旅行前、スーツケースの前で「え、もう閉まらない…?」と固まったことはありませんか。
ニットやコートは広げるとふわっと大きくなるし、マフラーやセーターが気づけば山のよう。詰めても詰めても膨らんでいく荷物に、ため息をついた経験がある人はきっと多いはずです。

「でも寒いのは嫌だし、全部持っていきたい…!」
そんな気持ちもよく分かります。冬の服って、どれも“頼れる存在”ですからね。

とはいえ、工夫しないままなんとなく詰めてしまうと、スーツケースは簡単にパンパンになります。最悪の場合、チェックイン時に重量オーバーで追加料金…なんて悲しい展開になることも。

でも大丈夫です。
冬服は“工夫次第で”想像以上にコンパクトにできます。しかも、無理に減らさなくてもOK。ちょっとした入れ方のコツや、服選びのポイントを知るだけで、驚くほど余裕のあるパッキングが叶います。

この記事では、
「冬服が多くてもスーツケースをスッキリまとめる方法」を、具体的な例と一緒に分かりやすく紹介します。
読み終わる頃には、「次の旅行はもっと身軽に行ける!」と、自信を持って準備できるようになっているはずです。

なぜ冬服はスーツケースでこんなにかさばるのか?

冬の旅行前にスーツケースを開いて、「え、これしか入れてないのにもうパンパン?」と肩を落とした経験はありませんか。夏ならTシャツや薄手の服を何枚入れても余裕があるのに、冬はコートとニット数枚だけでスーツケースが悲鳴を上げ始めます。まるで、冬服だけ特別扱いのように場所を占領していくので、思わずため息が出てしまいますよね。

でも、この“冬服の圧倒的なかさばり感”には、実はきちんとした理由があります。まず、ニットやアウターなどの冬物は、繊維の間にたっぷり空気を含んでいるため、見た目以上に大きく膨らみます。特にローゲージのニットや中綿入りのコートは、軽いのにボリュームだけはしっかりあるので、スーツケースに入れようとするとふわっと押し返されるあの独特の抵抗感が出てくるのです。

さらに、冬の旅行はどうしても荷物が増えやすい環境が整っています。寒暖差が激しい場所では着るものの選択肢が増えますし、インナーや靴下も厚手になるので、自然と服の枚数も質量も増えてしまいます。加えて、旅先で買うマフラーや手袋などの小物類も、知らぬうちにスペースを奪っていきます。

そして見落とされがちなのが、「全部持っていきたい」という心理です。冬は寒さが不安な分、「一応これも」「これもあったほうが安心」と予備の服を増やしがちになります。結果として、必要以上に多くの冬服をスーツケースに詰め込んでしまい、容量オーバーになるという悪循環が起きるのです。

こうした要因が重なることで、冬服はスーツケースの中で圧倒的な存在感を放ちます。しかし、ポイントを押さえればこの問題は必ず解決できます。次の章では、ボリュームのある冬服をコンパクトに収納するための具体的なテクニックをお伝えしていきます。

冬服をスーツケースにコンパクトに収納する基本のコツ

冬のパッキングで最初につまずくのが、「どうやって入れてもかさばる…」という現実です。特にコートやニットは、畳んだ瞬間にスーツケースの半分を占領する勢いがありますよね。ですが、収納の仕方を少し変えるだけで、驚くほどコンパクトにまとまります。ここでは、“冬服の基本収納術”を分かりやすく紹介していきます。

コートは“たたむ”より“巻く”方が省スペース

冬服の中でも特に場所を取るのがコートです。きれいに畳んだつもりでも、厚みが出てスーツケースの上から押し返されることがよくあります。そんな時に便利なのが、“巻く収納”です。

コートは畳むより、袖を中に入れて縦に丸めていくことで、空気が抜けやすくなり形も崩れにくくなります。ロール状にするとスーツケースの隅に入れやすく、デッドスペースを有効活用できるため、収納効率がぐっと上がります。また、丸めたコートは意外とシワになりにくいので、到着後に広げれば形もきれいに戻ります。

もしもう少しコンパクトにしたい場合は、丸めた状態で軽くゴムバンドをかけておくと、広がらずに安定します。これだけでも収納の仕上がりが変わります。

ニットは空気を抜きながらたたむのがポイント

ニットは空気を多く含む素材なので、普通に畳むと厚みが倍増します。一見きれいに見えても、スーツケースに詰めるとふわっと膨らみ、他の荷物を押し出してしまうのが厄介なところです。

そこで重要なのは、“空気を抜きながら畳む”こと。ニットを畳む時に軽く押しながら空気を逃がし、平たく仕上げるように意識すると、厚みをかなり抑えられます。また、ニットをロール状に丸める方法も効果的です。丸めると繊維の隙間に空気が入りにくくなり、スーツケース内の隙間に差し込みやすくなります。

さらに、畳んだニットを圧縮袋に入れる場合は、完全に空気を抜ききらずに半分くらいの圧縮にするのがポイントです。完全に潰すと繊維がダメージを受け、形崩れが起きやすくなるため、ほどほどを意識するのが理想です。

マフラー・手袋を隙間に入れて空間を使い切る方法

冬の小物は意外と場所を取る一方で、形が柔らかいので“隙間埋め”に最適です。スーツケースの四隅やコートの隙間、靴の中など、形が不規則で小さなスペースに入れやすいのがメリットです。

特にマフラーは、たたむと厚みが出るので、クッションのようにスペースを埋める使い方がおすすめです。手袋やニット帽も同様に、空いている部分に軽く押し込むことで、全体の形が安定しやすくなり、スーツケースが締まりやすくなります。

ただし、あまり強く押し込んでしまうと形が崩れることがあるため、柔らかく、ふんわりと入れるのがポイントです。小物をうまく活用することで、冬服で失われがちな収納効率を一気に取り戻せます。

次の章では、圧縮袋を使った冬服収納のテクニックと、やりがちなNG例について詳しく解説していきます。圧縮袋の使いどころを覚えるだけで、冬のパッキングが劇的にラクになりますよ。

圧縮袋は使い方次第!冬服に合う圧縮術

冬の旅行で「圧縮袋があれば全部解決するはず!」と思って使ってみたものの、実際はうまくいかず、逆にスーツケースが膨らんでしまった経験はありませんか。圧縮袋は確かに便利なアイテムですが、使い方を間違えると効果が半減どころか、むしろ収納の邪魔になってしまうこともあります。ここでは、冬服に合わせた圧縮袋の正しい活用法を詳しく紹介していきます。

逆にかさばる?圧縮袋のNG使用例

圧縮袋を使ったのにスーツケースが閉まらない…そんな時に多いのが、圧縮しすぎや、適さない服を袋に入れてしまうケースです。特に厚手のニットやコートを無理やり圧縮しようとすると、繊維の空気が完全に抜けないため、袋全体がガチガチに硬くなってしまいます。これではスーツケースの中で形を変えられず、結果として空間をうまく使えません。

また、圧縮袋に入れる量が多すぎると、ジッパー部分に負荷がかかり、移動中に袋が開いてしまうこともあります。パンパンの状態で無理に圧縮すると、袋自体の破損につながるため注意が必要です。

さらに、行きの段階で圧縮袋を使ってしまうと、余白があると錯覚して荷物を増やしてしまい、帰りに入れきれなくなるという“圧縮袋あるある”に陥りがちです。

冬服は種類ごとに圧縮方法を変えるのが正解

圧縮袋の効果を最大限に発揮するためには、“服の種類”に合わせて使い分けることが大切です。例えば、薄手のニットやインナーは圧縮袋との相性が良く、しっかり空気を抜くことで驚くほどコンパクトになります。一方で、ローゲージの厚手ニットや中綿入りのアウターは圧縮に向きません。無理に押し潰すと繊維が傷むだけでなく、袋が不自然な形に固まってしまい、逆に場所を取ってしまいます。

また、アウターの場合は圧縮袋ではなく“巻く収納”を組み合わせた方が形が崩れにくく、スーツケースの余白にもフィットしやすいです。靴下や下着などの小物は、衣類の隙間を埋めるように圧縮袋にまとめると、収納効率がさらに上がります。

このように、圧縮袋は「何でも圧縮できる魔法の袋」ではなく、使う服を選んでこそその実力が発揮されます。

圧縮袋を使うタイミングは“行きより帰り”

圧縮袋が特に威力を発揮するのは、実は“帰り”です。行きは服がまだふわふわで、空気を含んでいる状態ですが、帰りは使用後で繊維がやわらかくなり、空気も抜けやすくなっています。そのため、同じ服でも帰りの方が圧縮しやすいのです。

また、旅行中はどうしても荷物が増えるもの。圧縮袋を帰りのために取っておくことで、増えた服やかさばるインナー類をぎゅっとまとめることができます。特に、洗濯物や使用済みの服は圧縮袋にまとめると衛生的にも扱いやすく、スーツケース内の整理も簡単です。

さらに、帰りはスーツケースのスペース配分が読みにくいので、圧縮袋で形が安定していると全体のバランスが取りやすくなります。圧縮袋は“帰りの救世主”として持っていくのが最適な使い方です。

次の章では、冬服の量を減らしつつ暖かく過ごせる“レイヤリング術”について紹介します。冬旅のパッキングを劇的に軽くするための重要なポイントなので、ぜひ参考にしてください。

冬の服を減らすためのレイヤリング術

冬の旅行で荷物が増える最大の理由は、「寒いから厚手の服をたくさん持っていかないと不安」という気持ちが働くからです。でも実は、冬こそ“重ね着の工夫”で驚くほど荷物を減らせます。ポイントは、暖かさを確保しながら薄手の服を組み合わせていくこと。ここでは、快適さと軽さを両立させるレイヤリング術を紹介します。

重ね着で“暖かいのに軽い”組み合わせ例

冬に一番避けたいのは「寒い思いをすること」。だからこそ、多くの人はつい厚手のニットを何枚も持っていってしまいます。でも、重ね着を工夫すれば、厚手の服を増やさなくても十分暖かく過ごせます。

基本は、“インナー・ミドル・アウター”の3層構造です。インナーには薄手で吸湿発熱効果のあるものを選ぶと、体温をしっかり保ってくれます。ミドルには軽くて暖かいフリースや薄手のニットが便利です。そしてアウターは風を通しにくいものを選べば、厚みがなくても暖かさを確保できます。

この組み合わせなら、服の枚数を減らしながら、外気温に合わせて調整できる柔軟性もあります。重ね着の力を侮ってはいけません。厚手の服を1枚持っていくより、薄手の服を何通りか組み合わせた方が、結果として荷物が軽くなることが多いのです。

厚手アウターは1着に絞るべき理由

冬旅のパッキングで特に場所を取るのがアウターです。おしゃれをしたい気持ちはとても分かります。でも、厚手アウターを2〜3着持っていくと、それだけでスーツケースが埋まってしまいます。

そこでおすすめなのが、“アウター1着ルール”です。選ぶ基準は「どんなコーデにも合う」「風を通さない」「軽い」の3つ。保温力が高くデザインがシンプルなものであれば、旅行中のどのシーンでも活躍します。

さらに、移動中にアウターを着てしまえば、スーツケース内のスペースを大幅に節約できます。手荷物として持つより、身体に着てしまう方がずっと効率的です。冬旅はとにかくアウターの選び方で荷物量が決まると言っても過言ではありません。

ホテルで洗って着回す時の注意点

冬服は厚手なので洗濯しにくいイメージがありますが、薄手のインナーやニットならホテルで洗って着回すことも可能です。ただし、冬服は乾きにくいという弱点があります。

そこで、ホテルで洗う際は“速乾素材”の服を選んでおくと安心です。また、夜に洗って乾かない可能性を考えて、翌日のコーデに使わないものだけ洗うようにすると失敗がありません。浴室乾燥や暖房を使えばある程度乾きますが、厚手のニットは乾くのに時間がかかるため、持ち歩くなら薄手タイプがおすすめです。

洗濯を前提にした着回しを取り入れることで、持っていく服の枚数を減らし、スーツケースのスペースを確保できます。

次の章では、旅行の日数に合わせて具体的にどれくらい服を持っていけばいいのか、“最適セット例”を紹介します。量の基準が分かると、冬旅の荷造りは一気にラクになりますよ。

旅行日数別|冬服の最適セット例(持ち物リスト)

冬の旅行で何を何枚持っていけばいいのか…これは誰もが迷うポイントです。「足りなかったら寒いし困る」「でも持ちすぎるとスーツケースが閉まらない」と、毎回同じ悩みが頭をよぎりますよね。そこでここでは、旅行日数に合わせた“ちょうどいい冬服セット”を具体的に紹介します。量の基準が分かるだけで、荷造りのストレスが一気に軽くなります。

2泊3日:最低限でも快適に過ごせる組み合わせ

2泊3日の冬旅は、服の枚数を最小限にすれば無理なく身軽に動けます。基本は“着回す前提”で組み立てるのがポイントです。

まず、アウターは当然1着でOK。旅行中にアウターを替える必要はほとんどありませんし、持ち替えればそれだけで荷物が倍になります。次にニットなどのミドルレイヤーは1枚持っていけば十分です。行きと帰りで同じものを着ても違和感はありませんし、重ね着すれば暖かさも確保できます。

インナーは2〜3枚あれば安心です。冬でも汗をかく場面はあるので、替えがあると快適に過ごせます。さらに、パンツは1本+着ていく1本の合計2本で十分。旅行中に何本も履き替える必要はありませんし、厚手のパンツは特にかさばるため増やしすぎは禁物です。

この最小構成でもしっかり暖かく過ごせるので、スーツケースに余裕が生まれます。

3泊4日〜1週間:着回し前提の構成

3泊4日〜1週間の冬旅は、荷物が増えやすいタイミングです。でも、油断して服を増やすとスーツケースが一瞬でいっぱいになってしまいます。ここでも“軽くて着回しやすい服”を選ぶのが重要になります。

アウターは当然1着で統一。ミドルレイヤーは薄手のニットを2枚用意すると、気温や気分に応じて変えられるので便利です。インナーは3〜4枚あれば着回ししやすく、ホテルで洗濯することでさらに枚数を減らせます。

パンツは2本あれば十分です。1週間いても冬服を毎日替える必要はありません。むしろ、組み合わせを工夫して“色を変える”だけでも雰囲気が変わります。スカート派の人も、厚手のタイツを使えば寒さ対策ができるので、ボトムスの枚数を無駄に増やす必要はありません。

これだけの構成で1週間でも快適に過ごせるため、余ったスペースにお土産をしっかり収納できます。

海外旅行:防寒と軽量を両立するセット

海外旅行は気温が大きく変わることもあり、服の選び方がより重要になります。とはいえ、冬だからといって厚手の服を何枚も持って行くと、本当にスーツケースが閉まりません。ここで鍵になるのが、軽くて暖かい“機能性素材”を選ぶことです。

アウターはダウンや中綿入りの軽量タイプが◎。保温性が高いのに軽いので、荷物全体が軽くなります。ミドルレイヤーは薄手のニットやフリースを1〜2枚、インナーは発熱素材のものを3枚程度持っていけば十分対応できます。

また、海外では室内が暖かい地域も多いため、厚手の服ばかりだと暑くて調整が難しくなります。そのため、重ね着で温度調整できる構成が最も使いやすいです。

これらのセット例を参考にすれば、冬の旅行でもスーツケースに余裕を持たせながら、快適に過ごすことができます。

次の章では、冬服が多くて困りがちな方に向けた“スーツケースの選び方”について詳しく解説します。適切なスーツケースを選ぶだけで、冬旅の負担は一気に軽くなりますよ。

冬服が多い人向けのスーツケース選び

冬服が多くなりがちな人ほど、スーツケース選びで旅の快適さが大きく変わります。特にニットやアウターは厚みがあるうえに重量もかさむため、ケースのスペックが十分でないとすぐにパンパンになってしまうことがあります。ここでは、冬の旅行だからこそ意識したいスーツケース選びのポイントを、わかりやすくお伝えします。

容量を増やせる“拡張タイプ”が冬旅行に強い理由

拡張ファスナーがついたスーツケースは、ファスナーを開くことで容量が数リットル単位で増やせる仕組みになっています。行きは通常サイズのまま使い、帰りのお土産や厚手の服が増えた時だけ容量アップできるので、冬旅との相性が抜群です。特に、帰りに「入らない!」となりがちな人ほど拡張タイプがおすすめです。

ただし、拡張すると荷物の重さも増えがちなので、重量制限には注意が必要です。ケース自体が軽量タイプなら、そのぶん重さの余裕が生まれるので、冬服が多い旅行者は“軽量×拡張”の組み合わせを意識すると良いです。

軽量フレーム・軽量素材を選ぶメリット

冬服はただでさえ重くなるため、スーツケース本体が重いとすぐ重量オーバーに近づいてしまいます。ポリカーボネート素材の軽量モデルや、フレームよりジッパー式で軽いタイプを選ぶと、本体重量を1kg以上抑えられることも珍しくありません。

軽いスーツケースは移動が楽になるだけでなく、階段や坂道でも扱いやすいので、冬の悪天候時でも安心して運べます。“軽いのに丈夫”なモデルを選ぶと、破損リスクも減り長く愛用できるのでコスパも良くなります。

冬旅向けおすすめサイズの目安

冬服が多い旅では、普段よりワンサイズ上のスーツケースを選ぶと失敗が減ります。たとえば2泊3日なら40L前後でも足りますが、冬は50Lほどあった方が余裕があります。1週間以上の場合は70L以上の大型サイズが安心です。

また、たくさん入るからといって大きすぎるスーツケースを選ぶと、今度は駅構内やホテルで扱いが大変になります。自分の体格や移動スタイルに合ったサイズ感も考えながら、冬旅に最適なケースを選んでみてください。

まとめ|冬でもスーツケースは軽くできる

冬の旅行はどうしても荷物が重くなりがちで、「もうこれ以上入らない…」とスーツケースの前でため息をついてしまう瞬間もありますよね。でも、今回紹介したように、冬服の特性を理解して上手に収納すれば、想像以上にスーツケースは軽く、そしてコンパクトに収まります。

収納テクニックだけでなく、服選びやレイヤリングの工夫、さらにはスーツケース本体の選び方まで見直すことで、荷物の総量は驚くほど変わります。ちょっとしたコツを取り入れるだけで、移動中のストレスも減り、旅そのものをもっと楽しめるようになるはずです。

冬の旅は、防寒の準備がしっかりできていると心にも余裕が生まれます。身軽に旅ができれば、雪景色を見に行く時間も、あったかいご飯を探す余裕も、ぜんぶ増えていきます。「冬だから荷物が多くて当たり前」と思っていた方も、次の旅行ではぜひ今回の方法を試してみてください。あなたのスーツケースは、もっと軽く、もっと快適になるはずです。

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